シルバー世代のマサの出来事。

65歳の私が日々感じたこと、思っていることを綴っていきます。

ひとりビジネス、ひとり起業、副業の本が目に付きます。

書店に行くと「ひとり起業」とか「ひとりビジネス」とかのタイトルの本を見かけます。
以前より目に付きます。

「副業」「兼業」あるいは「複業」とかの単語のついたタイトルの本も増えてきています。


以前の企業、会社は副業禁止のところがほとんどでしたが、大企業の中にも副業を承認するところ、さらに奨励するところも出てきました。

実のところ「ひとりビジネス」の先駆者?ではないかと思うようになりました。
5年ほど前から開店休業の状態ですが、40歳前に「ひとりビズネス」を始めました。
今年66歳になりますが、約20年1人でやってきました。

1人で株式会社を設立、役員は家族です。親、妻を役員にしていました。親が亡くなり、その後は子供達(成人後)を役員にしたりしました。子供たちには無断で、定款に名前だけ載せていました。子供たちは今では家庭を持っていますが、役員をしていたとは今でも気が付いていません。

私がひとりビジネスをやっていたのは「広告代理店」です。今のようなネットの広告代理店ではなく、電波媒体(テレビ、ラジオ)、紙媒体(雑誌、専門誌、協会誌)、イベント運営等、が主な扱いでした。


広告会社をいくつか渡り歩き、それから独立して「広告代理店」を設立、今で言う「ひとり起業」をしました。

今考えると1人でなんとかやっていくことができたのは、代理店ビジネスだったからだと思います。
代理店は人を使ってビジネスを出来る、ということです。

 


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